レビュー

たまには批判覚悟で、最近発売された、NEWシングルのレビューでもしてみよう

まずは、『女子かしまし物語』

とはいっても、この曲は評価しづらい
巷でもよく言われているとおり、本来「シングル」として出す曲ではないですよね。
アルバムの中でのお遊び。ライブでファンと楽しむ曲であって、
どうして、わざわざシングルとして発売した理由が解りません。
積極的に、この曲を評価しているファンがいるのが、おいら的には理解できないです。
が、ファンの立場として考えれば、評価している姿の方が正しいのかな・・・・
全員が、満遍なく歌っていますので、それぞれの推しが満足できますし、
『面白い曲』ではあると思う。

次に、『恋のテレフォンＧＯＡＬ』

最初、ライブで聞いた時は、良い意味で、「うわ〜ええんか、これｗ」
って言う、印象。
だって、23歳ですよ、23歳。
♪　ピロリン　♪　ピロリン　♪ですよｗ
70年代アイドル曲ですね、特にイントロなんかはモロ

こんな曲を今歌えるのは、なっちにしか出来ません。
他の人が歌ったら、きっと恥ずかしい位の曲を
躊躇なく、自分の可愛さを前面に出して、押し切ってしまう
なっちの魅力を思う存分味わえる曲ですね
夏らしい、はじけたリズムで、ライブでも明るく盛り上がれる曲でした。
今回のリリースの中では、一番良い。

という、印象でした。。。シングルを買うまでは。

いや、ライブでの印象や、テレビで見た印象は、前途と変化はないんですよ。
でも、ＣＤで聞くと・・・・・
まぁ大体想像がつくと思います。
なっちの可愛さを前面に出している分、曲だけで聞くと、ものすごく物足りない。
音も当然ライブより、ＣＤの方がいいのですが、綺麗な分、なんか手ごたえが薄い。
もうひとつ、耳にひっかからないんです。

期待いっぱいで、CDを購入したのですが、その分、物足りなく感じたのかもしれません。
もしかしたら、ライブでこその曲なのかなぁ

最後に、『シャイニング〜愛しき貴方』

ライブで聞いた時は、良い感じの曲。どっちかっていうと好きなタイプの曲だけども、ライブじゃちょっと、おとなしすぎるかな。
という印象でした。大体、みんな同じ印象でしょう。

で、シングル購入。

これが、良いんですよ。予想以上に。
・・・・・・・こう言うと、それはお前が『カントリー』好きだから。と言われるかもしれません
でも、、、、

正直言うと、おいらはこの曲を良いと評価していて、ちょっと、つらいんですよ。
ご存知のように、おいらは、あさみ推しです。
そして、あさみ推しの人で、この曲を聞いた（見た）人は知っていると思います。

そう、あさみは、殆ど歌っていません。

歌っている割合は、
美貴様　６　まいちゃん　２　こんこん　1.3　みうな　0.5　あさみ　0.2
位でしょうか。
ショックでしたよ。初めてライブで聞いたとき。

歌うパートに差があるのも、理解はしているつもりですが、５人しかいないのに、幾らなんでも少なすぎるって。
CDで聞いていても、同じです。
おいら、この曲を聞く度に、微妙につらくなってきます。
それでも、『良い曲』と感じている自分にさらに心苦しくなってきます。

しかし、良いものは良いんですよ。
ちっともカントリーらしくないんですが、
凄く、可愛くて綺麗な曲なんですよ。
クールでパワフルな印象だった藤本の歌や声が、これほど可愛いと思ったのは、初めてなんですよ。
あるいは、今までに聞いたことのある、美貴様のシングルよりも、一番良い曲なんでは？・・・と。

自分でも予想外の事に、このシングルをおいらは今一番良く聞いています。

あさみは、殆ど歌っていないのに。

拾い物