千歳月

tannpopo20042007-10-21



昨日、千歳月のDVDを見ました。
正直、早送りしながら見るだろうなぁと思いつつ再生したら、
しっかり最後まで見てしまいました。面白かったです。
あらすじを読むと、ちょっと『濃い』感じのする恋愛ものですが、
DVDを見たおいらの印象では、SFチックな友情もので、
時を越えた、人と人との繋がりって感じのストーリーでした。
舞台の事は良くわからないし、ナマで見たらまた違った印象なのかもしれませんが、
ストーリーで『永久の愛』とか、『運命の人』っていうのを、あまり前面に出しちゃったら、
仰々しくて、逆に陳腐になってしまうので、そのあたりを抑え気味にしたのかなと。
そのせいか、おいらは舞台の世界に入り込めたので、凄く楽しめました。

あらすじ


ある日、緒方明彦と西野恵は街中ですれ違う。
赤の他人であった二人はお互いに奇妙な印象を持った。
まるでずっと昔から知っているように感じたのだ。
緒方は思わず声をかけるが、その気持ちを上手く伝えることができなかった。

三ヵ月後、西野は友人の新居探しに付き合い、ある部屋を訪れると、その日の夜不思議な夢を見る。
夢の舞台はその部屋で、その部屋にはいつか会った緒方が住んでいたのだ。
西野と緒方は初対面の時の印象を話し合う内に、その奇妙な印象の原因が
二人が共通して持つある「記憶」に関するものだと分かる。
その記憶とは、千年前、戦乱に巻き込まれた二人の若い男女が、
愛し合いながらも引き裂かれる悲劇の物語だった。
それは正に、二人自身の物語に他ならなかった。

夢の中でしか会えない二人は、現実世界で再び出会うことを約束する。
それは同時に、千年を越えた約束だった。

で、かにょんたんの話w
良いです。凄く良いです。凄く可愛いです。輝いてます。出てくる度にワクワクします。
彼女には、他の娘にはないものを感じます。。。。。いや、断じて堕ちてるわけでは。



ところで、最後のおまけ映像はw