マクロスF


ハマリにハマったマクロスF
まさかこんなにハマるとはw
見だしたのは、4話くらいだったかなぁ。
ストーリーが進むうちに、どんどん、シェリルに感情移入して
アルトとシェリルがくっつくのを期待して見てました。




昨日が最終回でしたが、やっぱりというか、

     時間切れ


おいらは願望も含めて、最終回は1時間放送するかなと思っていたのですけど・・・
なんとか広げた風呂敷をたたもうとして、その分、最終回は人間描写は殆どなくて、
『状況』が何の前触れもなくどんどん変わって進んでいく感じになっていました。
まぁ無理やりでも、なんとか一応たたんだかなぁとは思いますが。
でもやっぱり積み残した『状況』の説明とか『ネタ振り』『人間描写』があるので、
そのあたりを、ちゃんと描いて欲しかったなぁと。
特に、直前の24話で振った話くらいは、きっちり描いて欲しかったです。


しっかり描いて欲しかったのを思いつくのをいくつか書くと、
『状況』ではギャラクシーに関する事が1番大きな積み残し。
バジュラの件にマクロスギャラクシーが関わっているのは、
いくつも伏線があったので、最後に現れるのはいいのだけど、
分かったのはグレイスを中心としたギャラクシーの野望だったって事だけで、
どうしてギャラクシーが関わるのか、どういう風に関わっていたのかは、
結局分からずじまい。


マクロスクウォーターが、24話ではバジュラの母星に行こうとしているようには思えなかったのに、
最終回では、突然、バジュラの母星に現れた事。


ランカの心が折れて、グレイスの言われるがままに、バジュラの為に歌を歌い、
バジュラを活性化させたけど、心の中では助けてと言っていて、
それにはバジュラが反応していない事。感情レベルも影響したはず。



『人間描写』では
グレイスが、自分の理論にとりつかれていたのはいいのだけど、
ランシェやマオ達をどうしてあそこまで憎悪していたのか。


グレイスにコントロールされてたとは言っても、歌でバジュラを活性化させて、
フロンティアにかなり犠牲者を出したのに、ランカがショックを受けて無いワケw


ビルラー氏が会いたかった人が『ミンメイ』だったワケ。


で、何より、おいらが1番しっかり描いて欲しかったと言うか、
納得いかないのが、シェリルの事w
『全部終わったら、続きを聞くわ・・・』
って24話で、あれだけ情感を盛り上げておいて、
『あの・・シェリルさん。アタシ・・・負けません。歌も!恋も!』
『受けてたつわ』 ニコッ



って、それで終わらすな!!